先日の日記で書いた"Snow Golden"@Asiaに行く前に
連れが「どうしても飲ませたいものがある」ということで
渋谷でも有数の会員制Bar、「松涛倶楽部」へ。
ギネスでのんびりと喉の渇きを潤していると、
連れとバーテン氏が「そろそろ」とか言って一本のボトルと
一冊の本が運ばれてきた。それというのが、コレ。
「Michael Jackson Special Blend」
ぶっちゃけ、酒飲みでもなければ、酒の美味しさなんて
ビールくらいしかわからない自分には猫に小判な酒。
しかし、まぁ、こういう気遣いは嬉しい。
双方からのウンチクで知ったのはもう1人のMJ。
我らがMJの他界から遡ること1年、こちらのMJも
他界されていた。ウイスキー評論家としては
知らない人はいない程の人らしい。レモンハートを
愛読してはいるものの、全然知らなかった。
バーテン氏の言っている丸い味だというのは
ズブの素人でもわかる。喉越しがスッと入ってくる
という連れの言葉もわかる。ただ、これが美味いのか
そうじゃないのかは、正直わからんのです。
ただ、この酒の経緯やらなんやらと合わさって
ありがたい一杯でありました。メモリアル的な
意味合いでもこういうのはなんだか嬉しい。
因みに、店内撮影は不可っぽいので、ボトルの写真は
ちょちょっと拝借してきてます。
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